
しかし、ネットで情報を色々と調べたところ、Android8以降のスマホ上でも「ChMateでスライムくんの絵文字を復活させる方法」が見つかり、実際にその方法を実施したところ、 ChMate上でスライムくんを復活させるのに成功しました!
同じ状況で困っている方のために、ChMateでスライムくんを復活させる方法を記事にまとめておきます。
方法の概要
「ChMateでスライムくんの絵文字を復活させる方法」 の概要は以下です。- Android8以降の絵文字の一部をスライムくんに置き換えたフォントをダウンロードする
- ダウンロードしたフォントをスマホ内に保存する
- ChMateのフォント設定を変更する
手順
「ChMateでスライムくんの絵文字を復活させる方法」 の手順を説明します。フォントをダウンロードする
Android8以降の絵文字の一部をスライムくんに置き換えたフォントをダウンロードします。フォントは「たたた」さんという方が以下のURLで公開しています。
https://note.com/kotatata/n/n5cf733591b17
上記のURLを開いたら、中央付近にある「フォントデータはこちら」をクリックします。


フォントをスマホに保存する
フォントのダウンロードが完了したら、フォントをスマホ内に保存します。置き場所はChMateから見える場所ならばどこでも良いのですが、スライムくん用のフォントを削除してしまうと、デフォルトのフォントに戻ってしまいますので、削除されない場所に置きましょう。
スマホからフォントをダウンロードした場合も同様で、削除されない場所に置きましょう。
※AndroidはSDカードまわりの挙動が怪しいので、本体内のメモリに置いておくことをオススメします。
よく分からない場合は少なくとも以下に保存すれば大丈夫です。
[内部ストレージルート]/chmate/NotoColorEmoji_docomo.ttf (chmateフォルダは作成しましょう)
ChMateのフォント設定を変更する
さきほど保存したフォントを使用するようにChMateの設定を変更しましょう。ChMateを起動して、設定画面を開きます。
設定画面を開いたら、下図の「画面(向き、広告の位置、スクロール)」をタップします。


すると、OSのファイルマネージャが起動しますので、さきほど保存したフォントを選択します。


最後に絵文字を表示して、スライムくんに変更されていることを確認しましょう!

注意事項
当たり前ですが、今回使用したフォントは全ての絵文字に対してスライムくんで置き換え可能なものを置き換えているだけなので、スライムくんで表示されない絵文字もあります。たとえば、いわゆる「ぴえん」の絵文字はAndroid 8以降に実装された絵文字ですので、「ぴえん」の絵文字はスライムくんでは表示されません。
(2023/02/24更新) 新しめの絵文字もスライムくんで表示できるフォント
「ぴえん」などの新しめの絵文字もスライムくんで表示するBlobmoji改変フォントを作成して、以下の記事で公開しました。もしよろしければ、そちらもご検討ください。
まとめ
この記事では「ChMateでスライムくんの絵文字を復活させる方法」を紹介しました。同じケースで困っている方の参考になれば幸いです。