投資信託の保有銘柄が暴落したときはどうするべき?最強の行動パターンとは? | 投資信託

投資信託を保持している状態で市場の暴落に直面してしまうと、焦ってし「損切りするべきか?」などと考えてしまいます。
本当に損切りをするのが最良の選択肢なのでしょうか?

この記事では私の考える投資信託の保有銘柄が暴落したときの最良の行動パターンについて紹介します。
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インデックス連動ファンドなら保持するべき

インデックス連動ファンドの場合には「保持し続けること」が歴史上最良の選択肢となります。

世界株式の長期推移

以下は全世界株式インデックスであるMSCIオールカントリーの長期グラフです。
MSCIオールカントリーインデックスの長期期間推移

(モーニングスターより引用)

また、以下は米国株式の代表インデックスであるS&P500の長期データです。
S&P500インデックスの長期期間推移
特に注目したいのが、2009年のリーマンショックの下落前後です。
リーマンショックは下落幅が最大50%を超える強烈な暴落でした。

しかしながら、5年も経たずにインデックス価格が戻っていることがわかります。
歴史上、株式価格ひいては資本主義というものは短期的に暴落をしても、長期的には必ず上昇をしてきました。
資本主義の発展を信じるならば、今後も株価は長期的には必ず上昇をします。

よって、インデックス連動ファンドが暴落したときには手放さずに保持するのが最良の選択となります。

日本株式連動ファンドの場合は…

しかし、インデックス連動ファンドでも例外はあります。
それは日本株式に連動するファンドです。

残念ながら日本株式は以下のように長期的に見ても対して成長しておらず、直近では日銀の量的緩和で上昇していますが、出口を考えるといずれ下落します。
日経平均の長期期間推移

(Googleの株式データから引用)

また、日本は少子高齢化が著しいスピードで進行する国家であり、技術力もAIや自動運転でアメリカや中国を後追いをしているレベルですので、今後著しい発展をなす可能性は残念ながら低いです。

よって、インデックス連動ファンドのうち日本株式連動ファンドについては手放すというのも選択肢のひとつとなります。

アクティブファンドなら損切りもあり

ここまではインデックス連動ファンドについて述べましたがアクティブファンドの場合はどうでしょうか?

アクティブファンドは、市場全体を運用対象とするインデックスと違い、特定の銘柄に対して運用を行っています。
よって、アクティブファンドの場合にはインデックス以上に下落したり、長期的に基準価格が戻らない可能性もあります。
特に、先物取引などでレバレッジをかけているアクティブファンドの場合には償還まで行ってしまう可能性もありますので注意が必要です。

上記の理由から、アクティブファンドの場合には損切りするのもひとつの選択肢となります。
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より信託報酬の安いファンドに乗り換えるチャンス

実は暴落時で評価損が発生しているときは、同じインデックスのより信託報酬の安いファンドに乗り換えるチャンスです。
何故かと言うと、(iDeCoやDC年金を除いて)評価益が発生しているときに乗り換えると必ず損をするからです。

以下に例を示します。
100万で購入して現在評価額が120万円のファンドAから同じインデックスベンチマークのファンドBに乗り換える例を考えます。
ファンド乗り換え時のコストについて
そのためにはファンドAを一度売却する必要があります。
ファンド乗り換え時のコストについて
その際には利益の20万円に対して20%の税金が課されます。よって、最終的なファンドBに移った金額は116万と元から4万だけ損をしてしまいました。
ファンド乗り換え時のコストについて
では暴落によって評価損が発生している場合はどうでしょうか?
その場合には評価益がないので課税せずにファンドを移ることができます。
なので、暴落時はファンドを移るチャンスなのです。

ただし注意点として、細かいことですが、同じインデックスでも乗り換え前・後の2つのファンドで約定日が異なると、若干の損が発生する可能性があるのでご注意ください。

実際に私も2018年中盤の下落時にニッセイ外国株式インデックスからeMAXIS Slim 先進国株式に乗り換えました。
同インデックスの別ファンドに乗り換えを検討している方は暴落時はチャンスと捉えて、是非乗り換えをしましょう。
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暴落時の最強行動パターン

暴落時の最強の行動パターンとは何でしょうか?

最初のセクションでインデックス連動ファンドである場合には保持が最良選択であることを説明しました。
そこで、最強の行動パターンに必要なことは保持し続けるにあたって心理ダメージを極力減らすことです。
心理ダメージを極力減らせる最強の行動パターンとは何か?
それは「証券会社の口座を見ないこと」です。

「しょーもない」と思う方もいるかもしれませんが、
暴落時には投資信託のことは忘れると非常に精神的負担を減らすことができます。

暴落時には積立設定のみしておいて、口座は絶対に見ないことをオススメします。
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まとめ

この記事では投資信託の保有銘柄が暴落したときの最良の行動パターンについて紹介しました。
暴落時にこそ冷静になって、保持し続ける・乗り換えるなどの行動をしていきましょう。
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