アルバムアート(Artwork view)の設定を行う | foobar2000 基礎編

この記事ではfoobarにおけるアルバムアート(Artwork view)の設定方法を紹介します。

なお、前回の記事ではColumns UIを用いて、以下のレイアウトを構築したところまで説明しています。Columns UIが分からない方はまずそちらをご覧ください。
Columns UIでfoobarのレイアウトを設定した例

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Artwork viewとは?

Artwork viewとはColumns UIのレイアウト要素のひとつであり、曲のアルバムアートを表示する機能を持っています。

Artwork viewで正しくアルバムアートを表示するにはArtwork viewの設定とアルバムアートのファイルの設置が必要です。

この記事の以降ではそちらの設定などについて解説してきます。

Artwork viewのアルバムアートの表示順

設定方法などを解説する前に、Artwork viewのアルバムアートの表示順を説明しておきます。

Artwork viewのアルバムアートの表示順の規則は以下になっています。
  1. 楽曲ファイルに埋め込まれたアルバムアート
  2. 楽曲ファイルと同じフォルダに設置されたアルバムアートファイル
  3. (何も見つからなければ表示しない)

楽曲ファイルのタグ領域にはアルバムアートも保存できますが、Artwork viewはファイルとして設置されたアルバムアートよりも、タグ領域に格納されているアルバムアートが優先されます。

よって、この後にArtwork viewの設定を行う訳ですが、タグ領域にアルバムアートが残っているといくらArtwork viewのファイル名などの設定を変えても反映されない場合があります。注意しましょう。

補足: タグ領域のアルバムアートを削除したくなった場合は?

無理にタグ領域のアルバムアートを逐一削除する必要はありませんが、もし削除したくなった場合は以下の手順で削除できます。

まずfoobar上の曲アイテム上で右クリックでプロパティを表示し、Artworkタブを選択します。するとタグ領域に保存されているArtworkが表示されますので、そこで右クリックをして、Removeを選択します。

これでタグ領域のアルバムアートを削除できます。

Artwork viewの設定を行う – ファイル名ルールの変更

早速、Artwork viewの設定をしていきましょう。

まずはアルバムアートとして表示するファイル名のルールを変更します。

Toolbar -> Configure -> Displayを選択します。すると下図のような画面となるので、Album artの欄を変更していきます。

アルバムアートにはFront cover, Back cover, Artist, Discの4種類がありますが、実際はFront coverしか使わないと思うので気にしなくて良いです。

Front coverを選択した状態で、Search patternsを変更していきます。

Artwork viewではSearch patternsに登録された内容で楽曲ファイルと同じ階層のフォルダ内の画像ファイルを探します。また、Search patternsは改行で複数を登録できます。改行で複数登録した場合は単純に上から画像ファイルのサーチが行われます。

つまり、Search patternsの内容が不十分だとアルバムアートの画像ファイルを設置していてもArtwork viewにアルバムアートが表示されません。

ここでは以下のように変更しましょう。

これでデフォルトの内容で画像ファイルを探して、見つからなければ任意の画像ファイルがアルバムアートとして表示されるようになります。おそらくこれでほとんどの場合で問題なくアルバムアートが表示されるようになります。

楽曲ファイルと同じフォルダ階層に画像を複数枚保存したい場合には、アルバムアートとして表示されたい画像ファイルをcover.jpgとしてリネームすればOKです。さきほど説明したように、Search patternsの上から順に検索されますので。

レイアウト要素中の設定を変更する

レイアウト上の右クリックから設定できる項目を変更していきましょう。

具体的には下図の内容を設定していきます。

Artwork type

Front cover, Back cover, Artist, Discの4つを選べますが、さきほど説明したようにFront coverしか使わないのでFront coverを選択しましょう。

Display track

再生中のアルバムアートを表示するのか、それとも選択中のアルバムアートを表示するのかを選べます。

再生中のアルバムアートを常に表示したい場合はPlaying itemを選ぶと良いです。

Automaticを選ぶと楽曲再生中はそのアルバムアートを表示し、何も再生していないときは選択中の曲を表示します。

Preserve aspect ratio

アスペクト比を元画像のままとするか選べます。

チェックを外すとアスペクト比を保存せずに、Artwork viewのサイズの拡大されて表示されます。

アスペクト比が崩れるのでチェックを入れておきましょう。

Lock artwork type

さきほどの4つのタイプを固定するかどうかを選べます。

実際はFront coverしか使わないと思うのでチェックを入れて、固定しておきましょう。

まとめ

この記事ではfoobarにおけるアルバムアート(Artwork view)の設定方法を紹介しました。
この記事は「foobar2000 基礎編シリーズ」の一部の記事です。トップページや前後の記事へのリンクは以下です。