この記事は「foobar2000 基礎編シリーズ」の一部の記事です。トップページや前後の記事へのリンクは以下です。
foobarを使用してCDをリッピングする
foobarを使用してCDをリッピングするには、まずはCDをCDドライブに挿入した状態で、Toolbar -> File -> Open audio CD…を選択します。
すると下図のダイアログが表示されますので、「Drive settings」を選択します。

下図のダイアログが表示されますので、Ripping securityでstandardを選択します。
この設定を行うと、音飛びなどを検知して、リトライやエラー表示をするようにします。

そうしたら、さきほどのダイアログにおいて、「Rip」ボタンを選択します。

タグ情報をサーバーからダウンロードするか聞いてきますのでOKを選択します。
すると、下図のようなダイアログが表示されます。

続いて、「Proceed to the Converter Setup dialog」を選択します。
前回の記事で紹介したエンコードのダイアログが表示されますので、使用したい設定を選択します。
なお、File name patternは「%track number%_%title%」などどして、エクスプローラーでリスト表示したときに、トラック順に並ぶようにしておくと、後々便利でオススメです。

Convertボタンを押すと、保存場所のフォルダを聞いてきますので、フォルダを選択します。すると、リッピングおよびエンコードが開始します。

リッピングおよびエンコードが完了すると下図のようなダイアログが表示します。

なお、音飛びでリトライが発生したときなどは下図のように警告が表示されます。

EACからリッピングした場合(CUEシートを使用する方法)
この記事ではfoobarを用いてCDをリッピングする方法を紹介しましたが、リッピングソフトとして有名なEACというソフトを用いて、CDをリッピングしたい方もいるかもしれません。そのような場合は以下の記事に詳しくまとめていますので、そちらをご覧ください。
まとめ
この記事ではfoobarを使用してCDから音楽をリッピングする方法を紹介しました。次は基礎編シリーズのまとめとfoobarのオススメの使い方などを紹介します。
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