foobarを使用して音楽をエンコード(変換)する | foobar2000 基礎編

この記事ではfoobarを使用して音楽をエンコード(変換)する方法を紹介します。
この記事は「foobar2000 基礎編シリーズ」の一部の記事です。トップページや前後の記事へのリンクは以下です。
スポンサーリンク


この記事で紹介する変換コーデック

この記事では以下の3つのコーデックによるエンコード方法を紹介します。
  • WAV(無圧縮)
  • MP3(不可逆圧縮)
  • FLAC(可逆圧縮)

上記の3つのエンコードが可能になれば、無圧縮・不可逆圧縮・可逆圧縮のすべての変換ができるようになるので、通常の使用の範囲内であれば事足りるかと思います。

もし、他のコーデックでも変換したい場合は「foobar ○○○ encode」(○○○=拡張子)で検索すればだいたいの情報は出てきます。

foobarでエンコードする方法

foobarでエンコードするには、まずはPlaylist viewなどで曲アイテムを選択した状態で、右クリック -> Convert -> …を選択します。

すると下図のようなダイアログが表示されますので、Output formatを選択します。

ここでエンコードするコーデックを選択します。WAV/MP3/FLACのそれぞれの設定などは次以降のセクションで紹介します。

コーデックを選択したらBackを選択します。

ここでConvertボタンを押すとエンコードが開始します。

また、Saveボタンを押すとプリセット(設定)を保存でき、次のエンコードの際も同じ設定でエンコードを行うことができます。

WAVでエンコードする

WAVでエンコードするには上記で説明したコーデック選択画面でWAVを選択します。

WAVはfoobar標準で変換可能なので、特に事前のセットアップなども不要です。

MP3でエンコードする

MP3でエンコードするにはコーデック選択画面でMP3(LAME)を選択します。

また、ダブルクリックするとビットレート選択画面が表示され、エンコードの際のビットレートを変更できます。

WAVのときと異なり、MP3の変換にはLAMEと呼ばれる外部エンコードソフトが必要です。

LAMEは以下のURLからダウンロード可能です。
https://www.rarewares.org/mp3-lame-bundle.php

上記のURLを開いたら、最新のバージョンのLAMEをダウンロードします。圧縮されているので、解答してフォルダごとfoobarのフォルダに設置しましょう。

lameの設置が完了したら、foobarに戻って、convertを実行しましょう。

すると、lame.exeの場所を聞いてくるので先程に設置したフォルダ内にあるlame.exeを選択します。

これでMP3でエンコードができるようになります。

FLACでエンコードする

FLACでエンコードするにはコーデック画面でFLACを選択します。

FLACもMP3と同じようにエンコードソフトが必要なので、ダウンロードしましょう。

FLACのエンコードソフトは以下のURLからダウンロードできます。
https://xiph.org/flac/download.html

圧縮されているので解答して、Win64という名前のフォルダをfoobarのフォルダに設置しましょう。

ここではわかりやすいようにflacという名前に変えてfoobarのフォルダに設置しました。

foobarに戻ってエンコードを開始するとMP3(LAME)のときと同じように、flac.exeの場所を聞いてくるので、さきほど設置したフォルダ内にあるflac.exeを選択します。

これでFLACで変換できるようになります。

その他の便利な設定

エンコードについて、その他の便利な設定をいくつか紹介します。

出力先を固定する

出力先を固定するにはConvert画面でDestinationを選択します。

Output pathの欄から固定の場所に出力するように変更できます。

トラック番号などファイル名に付ける

ファイル名にトラック番号などを付けるにはさきほどのDestinationの画面で「Output style and file name formatting」の欄を変更すればOKです。

foobarのThe formattingの規則で入力します。

下図の例では「トラック番号_タイトル」の規則のファイル名となるようにしています。

出力した音楽ファイルの音量を揃える

初期設定のままだと元の曲の音量で出力されるので、異なるアルバムの曲を一括でエンコードした場合などで音量が異なっていて不快な場合があります。

そのような場合にはエンコードの際にReplay Gainを適用すればOKです。

なお、Replay Gainを適用するには事前にReplay Gainの解析が完了している必要があります。もし、解析を実施していない場合には以下の記事にくわしくまとめているのでそちらをご覧ください。
エンコードの際にReplay Gainを適用するにはConvert画面でProcessingを選択します。

すると下図のダイアログが表示されるので、Replay Gainの欄の右にある「…」のボタンを押します。

下図のダイアログが表示されるので、下図のように設定します。

これでエンコードの際にReplay Gainが適用され、音量が統一されるようになります。

まとめ

この記事ではfoobarを使用して音楽をエンコード(変換)する方法を紹介しました。

次はCDから音楽を取り込む方法を紹介します。
この記事は「foobar2000 基礎編シリーズ」の一部の記事です。トップページや前後の記事へのリンクは以下です。