NumLockキーを常にONに固定する方法(フリーソフト) | Windows

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NumLockキーを常にONに固定する方法(フリーソフト) | Windows
キーボードによってはNumLockキーがBackSpaceキーの近くにあり、間違ってOFFにしてしまうことがあります。

特にイライラするのが、以下の記事でも紹介しましたが、NumLockキーがOFFの状態でテンキーで「0」を入力するとInsertキーを押したのと同じになり、文字が上書きモードとなってしまうことです。 では、この現象を回避するにはNumLockキーを押さないようにする以外に方法はないのでしょうか?

実はNumLockキーを常にONにする方法というものがあります!

この記事ではNumLockキーを常にONで固定する方法を紹介したいと思います。
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NumLockキーを常にONにする方法

NumLockキーを常にONで固定するには、「NumLockLock」というフリーソフトを使用することで実現できます。

このフリーソフトを用いると、NumLockを常に一定間隔で監視し、OFFになっていれば自動的にONにしてくれます。


では、次のセクションからはNumLockLockのダウンロード/インストールなど実施してきましょう。

NumLockLockのダウンロード

NumLockLockは以下のURLからダウンロードできます。
https://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/util/se484765.html

ダウンロード手順

上記のURLを開いたら、ページの中程になる下図の「ダウンロードページへ」のアイコンをクリックします。
ダウンロード手順

次に下図の「このソフトを今すぐダウンロード」をクリックします。

するとダウンロードが自動的に開始されます。

NumLockLockのインストール

では、実際にNumLockLockをインストールしましょう。

zipファイルの解答

さきほどダウンロードしたzipファイルをどこかに解凍しておきます。

中にインストーラー(.exeファイル)が入っています。

インストーラーの実行

解凍したインストーラーを実行します。

パソコンのセキュリティレベルによっては以下の保護ダイアログが表示される場合があります。
その場合は「詳細情報」をクリックします。
インストーラーの実行

「実行」をクリックします。
インストーラーの実行

言語を聞いてきますが、デフォルトで日本語が選択されていますので、「OK」をクリックします。
インストーラーの実行

開発者からの情報が提示されますので、目を通した後に、「次へ」をクリックします。
インストーラーの実行

インストール場所を指定できます。
通常はそのままで良く、「次へ」をクリックします。
インストーラーの実行

スタートメニューフォルダーについての設定です。
こちらのそのままでよく、「次へ」をクリックします。
インストーラーの実行

パソコン起動時にNumLockLockが有効になるようにするため、「NumLockLockを自動的に開始する」にチェックを入れた後に、「次へ」をクリックします。
インストーラーの実行

「インストール」をクリックしてインストールを開始します。
インストーラーの実行

下図になればインストールは完了です。
そのままの状態で「完了」ボタンを押すとNumLockLockが起動します。
インストーラーの実行

NumLockLockの設定

NumLockLockを起動すると下図のような設定画面が表示されます。
NumLockLockの設定

NumLockをONで固定するためには、「監視形態」を「常に監視し、キーの状態を固定する」で「ONにする」を選択します。

また、NumLockをOFFにしてしまってもすぐにONに戻るように、監視間隔を「100 msec」にしておきましょう。

設定が完了したら「OK」をクリックします。


NumLockLock起動時には下図のような注意書きが表示されます。

NumLockLockの設定

次から表示させたくなければ、「次回起動時からこのダイアログ」にチェックを入れて、「閉じる」をクリックしましょう。

以上で設定は完了です。

使用方法

使用方法で特殊な手順は特にありません。

前述の設定となっていて、NumLockLockが起動していれば、NumLockキーをOFFにしてしまっても、遅くとも100 msec後には再度ONにしてくれます。

まとめ

この記事では、フリーソフトを用いてNumLockキーを常にONに固定する方法を紹介しました。

作業中にNumLockキーがOFFになってイライラして困っている方がいましたら、この記事の内容を実施してみてはいかがでしょうか?