Androidアプリ開発環境を構築する上で、
Android Studioとは何か?そしてそのインストール方法を紹介します。
なお、この記事はAndroidアプリ開発入門編の記事のひとつです。
入門編のまとめページへは以下のリンクから行くことができます。
=== 目次 ===
Android Sutdioとは?
Android StudioとはAndroidアプリの開発環境のひとつです。開発環境はアプリを開発する上で必ず必要で、
他にはEclipseなどの開発環境があります。
現状はAndroid Studioが開発環境の主流となっており、
ネットに落ちている情報もAndroid Studioがほとんどですので、
これからAndroidアプリ開発を始める方はAndroid Studioを選んでおくのが良いでしょう。
また、Android StudioはGoogleの純正ソフトであり、
ドキュメントは英語なものの充実していることもオススメできる理由のひとつです。
Android Studioのインストール方法
では、実際にAndroid Studioをインストールしてアプリ開発をはじめましょう!!HDD容量を確保する
まずは、インストールのためのHDD容量を確保しましょう。Android StudioおよびSDK(開発キット)のインストールに必要な容量は最低でも5 GB程度です。
CドライブがSSDの場合には容量が小さいことがあるので、
あらかじめ、不要なファイルを整理して容量を確保しておきましょう。
(※Cドライブ以外には通常はインストールすることができません。(無理やりやればできるが、ファイル破損リスクが高いです))
インストーラーをダウンロードする
インストーラーをダウンロードしましょう。インストーラーは以下のURLからダウンロードできます。
https://developer.android.com/studio/?hl=ja
URLを開いたら、下図のリンクをクリックします。

さきほどのリンクをクリックすると下図の規約が表示されます。
読んで同意した後にチェックボックスにチェックを入れましょう。
その後、「ダウンロードする」をクリックします。

するとインストーラーのダウンロードが開始しますので待ちましょう。
ちなみに、サイズが約720 MBあるので有線/Wifi環境でやることをオススメします。
インストールの実行
インストーラーのダウンロードが完了したら、インストーラーを起動してインストールを開始しましょう。
インストーラーを起動すると下図のようなインストールウィザードが表示されます。
「Next」をクリックします。

Virtual Deviceをインストールするかどうか?を聞いてきます。
Virtual DeviceとはAndroidスマホの実機ではなくエミュレータで開発を行う機能のことです。
HDDがよっぽどカツカツでなければインストールしておきましょう。
「Next」をクリックします。

インストール場所を聞いてきます。
入力したら、「Next」をクリックします。

「Install」をクリックしてインストールを開始しましょう。

下図の表示になるまでインストールを待ちます。
下図のようになったら、「Next」をクリックします。

「Finish」を押して、Android Studioを起動しましょう。

Android Sutdioの起動
Googleに統計データを送付するか?を聞いてきます。好きな方をクリックします。

するとAndroid Studioが起動しますので、「Next」をクリックします。

そのままで、「Next」をクリックします。

GUIのテーマを聞いてきます。
好きな方を選んで、「Next」をクリックします。

「Finish」をクリックします。
すると、SDKのインストールが開始しますのでしばらく待ちます。

待っているとSDKのダウンロードが完了しますので、
完了したら「Finish」ボタンをクリックします(画像キャプチャし忘れた…)。
下図のような画面になったらインストールは完了です。

まとめ
以上でAndroid Studioのインストールは完了です。以上でこの記事は終了です。
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