また、非対応のコーデックの音楽ファイルはライブラリに追加されませんが、コーデックをコンポーネントによって追加することで、前述の音楽ファイルもライブラリに追加されるようになります。
=== 目次 ===
標準で再生可能なコーデック
foobarは以下のコーデックおよびコンテナが標準で再生可能です。- wav
- mp3
- flac
- aac
- ogg
- wma
- mp4
- mpeg
- mkv
- webm
一方で可逆圧縮でポピュラーなape, tak, ttaは標準では再生不可能でした。他にも再生不可能なコーデックもあるかもしれません。
ape, tak, ttaのコーデックのコンポーネント追加方法は以下に記載しています。
ape (Monkey’s Audio) コーデックを追加する
apeのコーデック用のコンポーネントは以下のURLからダウンロード可能です(ページの下の方にあるLinkのDownloadリンクからダウンロードできます)。https://www.foobar2000.org/components/view/foo_input_monkey
コンポーネントをダウンロードしたらLibrary -> Configure -> Components -> Installを選択して、さきほどダウンロードしたコンポーネントを選択します。
コンポーネントを選択したらfoobarを再起動します。再起動するとコーデックが追加されており、apeファイルが再生可能です。

tak (Tom’s lossless Audio Kompressor) コーデックを追加する
takのコーデック用のコンポーネントは以下のURLからダウンロード可能です(ページの下の方にあるLinkのDownloadリンクからダウンロードできます)。https://www.foobar2000.org/components/view/foo_input_tak
コンポーネントのダウンロード後は前述のapeのときと同様にコンポーネントをfoobarに追加します。
tta (The True Audio) コーデックを追加する
ttaのコーデック用のコンポーネントは以下のURLからダウンロード可能です(ページの下の方にあるLinkのDownloadリンクからダウンロードできます)。https://www.foobar2000.org/components/view/foo_input_tta
コンポーネントのダウンロード後は前述のapeのときと同様にコンポーネントをfoobarに追加します。