
一方で、Windows 10のデフォルトの設定ではシステムエラー発生時にブルースクリーンを表示せずに再起動するようになっています。
そこで、この記事ではWindows 10において、ブルースクリーンを有効にする方法を紹介したいと思います。
=== 目次 ===
Windows 10においてブルースクリーンを有効にする方法
まずスタートメニューにて「コントロールパネル」と検索し、コントロールパネルを開きます。次に、コントロールパネルにて「システム」を選択します。
左カラムにある「システムの詳細設定」を選択します。

「詳細設定」のタブを選択→「起動と回復の設定」ボタンを押します。


以上で、次からPCがクラッシュした際にブルースクリーンが表示されるようになります。
(※CPUの熱暴走などのBIOSレベルのシステムエラーの場合にはブルースクリーンが表示されないこともあります)
まとめ
この記事ではWindows 10のPCにおいてブルースクリーンを表示させる方法を紹介しました。ブルースクリーンを有効にすることで、パソコンのクラッシュの原因を特定することができる場合もあります。
クラッシュで困っている方はこの記事の内容を実施してみてはいかがでしょうか?